今夜の花火終わるまで

関ジャニ∞が好きな人のただの日記です。

あなたの人生に「友よ」をお勧めしたい

なぁ友よ。人生って最高だろう?

だからやめられないんだろう。

 

 

 

 


11月27日、関ジャニ∞43枚目のシングル「友よ」がリリースとなった。先に言ってしまうと、この記事の目的は販促です。多くの人にCDを買って欲しい。作品を手に取って欲しい。関ジャニ∞新たな門出を、新たなスタートを、最高の形で切って欲しい。だから、今から書くことはその熱意だけに任せた文章です。

時間がない、それでも熱意しかありません。ちなみに、現在この文章を書き始めたのが深夜2時37分。誤字脱字、意味不明な言い回しなどはあるものとして何卒ご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

世の中には腐るほど多くの応援ソングがあります。

前だけを見て頑張れ。負けるな。立ち止まっても良い。一人じゃない。自分らしく生きろ。

 


応援歌に限った話ではありませんが、歌は「自分の為に歌ってくれている」と思わせるものかどうかで、その人の人生にどれだけ関わりを持つかが決まると思っています。数多くの人に平等に響くものでなければならないと同時に、聴き手に「これは、自分の人生への歌だ」と思ってもらわなければなりません。広く、そして時に狭く、誰かの人生に届かなければなりません。

 


ただ、通常、聴き手が感じる「自分のための歌」の「自分」という言葉の場所に、歌っている側が回ることはありません。歌っている側はあくまで届ける側であって、届けられる側にはならずに歌と対峙しています。応援歌において、応援する側から応援される側への一直線の矢印が存在しているのみです。

 

 

 

「友よ」が凄いと感じるのは、この矢印が存在していないという事です。応援する側、応援される側、そんな線引きはこの曲に存在していないという点です。この曲は時に、関ジャニ∞が歌う、関ジャニ∞への応援歌です。時に、誰かが歌う、今門出に立つ関ジャニ∞への応援歌です。そして、時に、今日も足掻き続ける誰かへの、立ち上がれなくなりそうな誰かへの、関ジャニ∞の夢に自分の夢を重ねた誰かへの応援歌です。

 


関ジャニ∞は応援する側でありながら、応援される側にもなり、この曲を聴く「誰か」は応援される側でありながら、応援する側にもなり得る。関ジャニ∞が誰かに向かって叫ぶ「人生って最高だろう?」と、誰かが関ジャニ∞に向かって叫ぶ「人生って最高だろう?」が同じ大きさでぶつかり合っている。

「友よ」はそんな歌に聞こえます。

そこに矢印も線引きも何もありません。

 

 

 

この2年間、一体彼らはどんな思いでいたのだろうかと「友よ」を聴いて思うのです。人生色んな事があるねだなんて、そんな言葉では片付けられない程の悲しみも葛藤も、迷いも決断もあったのだと思います。

関ジャニ∞関ジャニ∞である前に一人の人間の集合体で、生きているのはそれぞれの人生です。全員の人生が絶妙なバランスと運命で交わり続けた点に関ジャニ∞という場所が存在しています。その交点が当たり前にずっと存在してくれる事はないんだと、来年も再来年も、何なら明日も確実にそこで一緒に笑ってくれている確証なんてないんだと、そう思う2年間でした。

 

 

 

だからこそ、関ジャニ∞を閉じるという選択肢も間違いなくあったであろう中で、きっと死ぬ程関ジャニ∞としての人生に向き合って、悔しさも悲しさも辛さも、前に進む意地も、言いようのない感情全てを引っ括めて歩み続ける事を決めた5人が歌う「人生って最高だろう?」「だからやめられないんだろう」は、ただの言葉の羅列には聞こえません。

 

 

 

たったこれだけの歌詞に、関ジャニ∞が乗せた想いの大きさは計り知れません。

 

 

 

 


「今日もわーわーわめき散らす

成長できない俺達が

この身に代えてでも守りたいものは

1円にもならない“信念”てやつだったりするんだよ」

 

 

 

 


これに尽きるのかもしれません。関ジャニ∞が守りたかったものは、決して目には見えないものだったのかもしれません。すべて推測です。それでも。

 

 

 

 


「答え無き時代に揺るぎない覚悟」

「夢見て打ちのめされてまた夢を見るんだ」

 

 

 

 

 

 

「友よ」は、今の関ジャニ∞しか歌えない。そう思うのです。

 

 

 

 

 

 

 


たかがシングル1枚と言ってしまえば、それまでです。それ以上でもそれ以下でもないのかもしれません。でも、なかったかもしれない1枚です。関ジャニ∞が閉じられる選択をしていたら、シングルは42枚で終わっていたかもしれません。続ける、と明示してくれたからには、買って、感想を伝えて、宣伝することで「続けてくれたことで、また関ジャニ∞の歌に救われた人間がいる」という声をあげたい、その声が1人でも多く届いて欲しい。続けてくれて嬉しかった事を。救われた事を。まだまだ応援していきたいという事を。

 

 

 

ということで非常に前置きが長くなりましたが、「友よ」の宣伝です。

 

 

 

【初回限定盤】

楽曲は「友よ」。大倉くん作詞、安田くん作曲、関ジャニ∞のメンバーや今までの道への想いを綴った「My Story」。セブンイレブン盤の映像で曲の作製過程がちょっとだけ覗けます。泥だらけ傷だらけでも、沢山転んでも、今ここにいて笑っていられる事への嬉しさが、優しくて暖かいメロディーで歌われていて、胸がいっぱいになります。映像特典には「友よ」Music clip、メイキング16分、全員分のソロアングルver5つが収録されています。これまた詰め込み過ぎ、それでも1400円+税。

https://tower.jp/item/4976454/友よ-[CD+DVD]<初回限定盤>

 


【通常盤】

楽曲収録「友よ」「My Story」に加え、いしわたり淳治さん作詞「Faaaaall In Love」という最強コンボ。軽快なアッパーチューンにスピード感のある歌詞。ユニゾンとハモリがテンポよく展開されていて耳馴染みの良さにあっという間に曲が終わってしまう1曲です。ジェットコースターが一番高い所から急降下する瞬間、世界がスローモーションに見える時の感覚を恋に例えた、今の関ジャニ∞が歌う恋愛ソングは必聴です。USJの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」にて、来年1月6日まで搭載されています。

https://tower.jp/item/4976456/友よ<通常盤>

 


セブンイレブン盤】

店頭には絶対に並ばないセブンイレブン予約限定のレアもの。「5人のドキュメントぼちぼち大切な夜」と題された5人だけのバーベキュー映像特典。余計な演出、編集一切なし。夜中まで続いたバーベキューの映像、5人だけの素の関係性がふんだんに盛り込まれています。さらに、関ジャニ∞に対する誤魔化しの無い本音を、あまりにも真摯で、真っ直ぐな想いを、嘘偽りない言葉を聞くこともできます。今までの人生のどこかに少しでも関ジャニ∞が居るのならば、お酒とおつまみを用意して、腰を据えて見て欲しい映像。この映像の言葉に、これからの関ジャニ∞が詰まっている。関ジャニ∞からの長い長い手紙のようなものでした。見終わった時に、あなたの関ジャニ∞への想いを叫んでください。90分も映像特典があって、1500円。相変わらずの破格。買って後悔はないです。

https://7net.omni7.jp/detail/1301438537

 

 

 

 


最後にもう一度お知らせです。

関ジャニ∞43枚目のシングル「友よ」は本日11月27日より、絶賛発売中です。(その他BOY Tシャツがついてくるバージョンもあります。)宜しくお願い致します。

 

 

 

 

友よ、売れますように、じゃなくて、売れます。